2008年03月25日
突然ですが資金調達の話
なんだか目が痒くて、くしゃみが出る。
もしやあの・・・では? いや、女子の噂話による
くしゃみだと解釈します。前向きに。
とても久しぶりになりますが
実は約1週間前に書いたのですがブログ素人の僕は
登録したつもりが登録されず消えてしまいました。
なので少し不貞腐れていたのですが、元気をGIVEされ
また、戻ってまいりました。
幻の前回の内容は私の得意分野フランチャイズを例にした
起業の話でしたがこれは、また後にします。
今回は、経営雑学ということで
最近、仕事で少し関わった「少人数私募債」について書きたいと思います。
私が勤めている会社のボスがこの「少人数私募債」のプロで
今まで20件近く社債発行のお手伝いをしています。
(全国でもかなりの実績ですよ)
そのボスから「少人数私募債」のレクチャーを受けましたので
早速、皆様に情報提供します。
さて、もし経営者の方がこのブログを読んでくださっていたら
「資金調達の必要はない」経営者の方はいるでしょうか?
よっぽどの優良企業でない限りそのような会社はないと思います。
資金繰りの厳しい会社はもちろん、成長している会社であっても成長のための
原資が欲しいはずです。
BUT 最近の銀行の融資姿勢は厳しいので、お金を貸してもらえず、保証協会の
枠も既に使い果たしたし・・・とあきらめかけている経営者も多いのではないかと
思います。
そんな方は、「少人数私募債」を検討してみてください。
実際、銀行からの借入れよりメリットは多数あります。
この「少人数私募債」は中小企業でも発行できる面倒な手続きがない
社債です。
条件といえば、
①社債の購入者が50名未満であること(だから少人数私募債という)
②一口の最低社債額が「発行総額の50分の1」以上であること。
(具体的にいうと最低券面額が100万円の場合には、4900万円まで募集できる)
③社債購入者に金融のプロ(銀行、証券会社など)がいないこと。
その他にも少し条件がありますけれど、後は取締役会の承認があれば
「少人数私募債」が発行できます。
よし、じゃあやってみようと思われた経営者の方!
実は、お金を集めるために越えなければいけない最後のハードルがあるんです。
「タダより高いものはない」といいますからハードルがあったほうがいいでしょ。
「少人数私募債」の鍵は「信用」です。
詳細はまた次回。
次回はキーワードの「信用」と「少人数私募債」のメリットを
説明します。
もしやあの・・・では? いや、女子の噂話による
くしゃみだと解釈します。前向きに。
とても久しぶりになりますが
実は約1週間前に書いたのですがブログ素人の僕は
登録したつもりが登録されず消えてしまいました。
なので少し不貞腐れていたのですが、元気をGIVEされ
また、戻ってまいりました。
幻の前回の内容は私の得意分野フランチャイズを例にした
起業の話でしたがこれは、また後にします。
今回は、経営雑学ということで
最近、仕事で少し関わった「少人数私募債」について書きたいと思います。
私が勤めている会社のボスがこの「少人数私募債」のプロで
今まで20件近く社債発行のお手伝いをしています。
(全国でもかなりの実績ですよ)
そのボスから「少人数私募債」のレクチャーを受けましたので
早速、皆様に情報提供します。
さて、もし経営者の方がこのブログを読んでくださっていたら
「資金調達の必要はない」経営者の方はいるでしょうか?
よっぽどの優良企業でない限りそのような会社はないと思います。
資金繰りの厳しい会社はもちろん、成長している会社であっても成長のための
原資が欲しいはずです。
BUT 最近の銀行の融資姿勢は厳しいので、お金を貸してもらえず、保証協会の
枠も既に使い果たしたし・・・とあきらめかけている経営者も多いのではないかと
思います。
そんな方は、「少人数私募債」を検討してみてください。
実際、銀行からの借入れよりメリットは多数あります。
この「少人数私募債」は中小企業でも発行できる面倒な手続きがない
社債です。
条件といえば、
①社債の購入者が50名未満であること(だから少人数私募債という)
②一口の最低社債額が「発行総額の50分の1」以上であること。
(具体的にいうと最低券面額が100万円の場合には、4900万円まで募集できる)
③社債購入者に金融のプロ(銀行、証券会社など)がいないこと。
その他にも少し条件がありますけれど、後は取締役会の承認があれば
「少人数私募債」が発行できます。
よし、じゃあやってみようと思われた経営者の方!
実は、お金を集めるために越えなければいけない最後のハードルがあるんです。
「タダより高いものはない」といいますからハードルがあったほうがいいでしょ。
「少人数私募債」の鍵は「信用」です。
詳細はまた次回。
次回はキーワードの「信用」と「少人数私募債」のメリットを
説明します。
2008年03月11日
意外につかっている考え方
暖かくなってまいりました。
もうすぐ桜が咲く季節ですが
なんだかわくわくしてしまいます。
さて前回、組織の中で新規事業を起こす上で
とても参考になるポートフォリオ分析を見てくことに
しましたがこういったツールを使う僕なりの解釈は
1.図にすることによってわかりやすく整理する。
2.考える上での重要な情報2つに絞り、他のものに惑わされないようにする。
3.もちろん、抜け漏れを無くす。
ということです。
こういう考え方って意外にいつもつかっているんですが
色々考えているうちに気がつくとぜんぜん違う基準でものを考えていたり
漏れがあったりでやはりしっかりと書面にしながら考えていくことは大切な
ことだと思います。
それを踏まえて、新規事業を考えていく上で
大切にしたい情報(基準)を2つ決め軸にするということです。
例えば、有名なアンゾフの戦略マトリックスであれば
「市場」と「商品」でマトリックスを作ります。
アンゾフの成長マトリックス
http://www.innovetica.com/resource_03.html
これにより、今の資産(顧客基盤と既存商品)の
なにを活用して成長しようか?ということを見ていきます。
このマトリックスで行くと
新市場に新商品で勝負していくということは、起業に近いですし
既存顧客に新商品というものが最大限相乗効果があると思えば
(高級自動車販売会社が、リゾート不動産の販売を始めるなど)
そのパターンで。
新規顧客に既存商品という組合せが一番効果があるということであれば
(同じく高級自動車販売会社が一般消費者に高級車を残価設定で販売するなど)
そのパターンで。
という風に考えて行きます。
新規事業というくくりで考えると
一番リスクが少ないのは既存顧客に新商品だと思われます。
(新規事業というよりは新商品開発ということですが、こういった
プロジェクト的な動きですので広義で新規事業と捕らえます)
皆様もお感じだと思いますが
事業を立ち上げることで一番厳しいのは
「お客様」を獲得することです。
ですので、営業する先が確保されているこのモデルが
一番成功確率が高いと思います。
世の中のニュースを見渡してみるとこのパターンの
企業ニュースが多いのではないでしょうか?
(ただし、まったく未知の市場に参入することで業界の常識
がわからず、怖いもの知らずでその業界特有の制約条件をブレークスルーして
大きな成功を収めている企業もあります)
今、自社においてどの市場への参入がいいのかを
考える上でアンゾフの成長マトリックスを使いどの市場に参入するかを考え
その市場をさらに新しく設定した
2つの軸(これが本当に大事で一番のやっかいものですが)
を決めて考えて見てください。
有名なプロダクトポートフォリオマネジメントでは
「キャッシュ創出力=シェア」と「キャッシュ受容=市場成長率」
を軸にしています。失敗を恐れずに軸を設定してみてください。
ニュースを見る上でも
「なんでこの会社は、この市場に打って出るのか?
または、なんでこの商品を投入するのか?」を
ポートフォリオ分析を元に考えるとよく見えてきますし
ロジカルシンキングの訓練にもなるのでやってみてください。
もうすぐ桜が咲く季節ですが
なんだかわくわくしてしまいます。
さて前回、組織の中で新規事業を起こす上で
とても参考になるポートフォリオ分析を見てくことに
しましたがこういったツールを使う僕なりの解釈は
1.図にすることによってわかりやすく整理する。
2.考える上での重要な情報2つに絞り、他のものに惑わされないようにする。
3.もちろん、抜け漏れを無くす。
ということです。
こういう考え方って意外にいつもつかっているんですが
色々考えているうちに気がつくとぜんぜん違う基準でものを考えていたり
漏れがあったりでやはりしっかりと書面にしながら考えていくことは大切な
ことだと思います。
それを踏まえて、新規事業を考えていく上で
大切にしたい情報(基準)を2つ決め軸にするということです。
例えば、有名なアンゾフの戦略マトリックスであれば
「市場」と「商品」でマトリックスを作ります。
アンゾフの成長マトリックス
http://www.innovetica.com/resource_03.html
これにより、今の資産(顧客基盤と既存商品)の
なにを活用して成長しようか?ということを見ていきます。
このマトリックスで行くと
新市場に新商品で勝負していくということは、起業に近いですし
既存顧客に新商品というものが最大限相乗効果があると思えば
(高級自動車販売会社が、リゾート不動産の販売を始めるなど)
そのパターンで。
新規顧客に既存商品という組合せが一番効果があるということであれば
(同じく高級自動車販売会社が一般消費者に高級車を残価設定で販売するなど)
そのパターンで。
という風に考えて行きます。
新規事業というくくりで考えると
一番リスクが少ないのは既存顧客に新商品だと思われます。
(新規事業というよりは新商品開発ということですが、こういった
プロジェクト的な動きですので広義で新規事業と捕らえます)
皆様もお感じだと思いますが
事業を立ち上げることで一番厳しいのは
「お客様」を獲得することです。
ですので、営業する先が確保されているこのモデルが
一番成功確率が高いと思います。
世の中のニュースを見渡してみるとこのパターンの
企業ニュースが多いのではないでしょうか?
(ただし、まったく未知の市場に参入することで業界の常識
がわからず、怖いもの知らずでその業界特有の制約条件をブレークスルーして
大きな成功を収めている企業もあります)
今、自社においてどの市場への参入がいいのかを
考える上でアンゾフの成長マトリックスを使いどの市場に参入するかを考え
その市場をさらに新しく設定した
2つの軸(これが本当に大事で一番のやっかいものですが)
を決めて考えて見てください。
有名なプロダクトポートフォリオマネジメントでは
「キャッシュ創出力=シェア」と「キャッシュ受容=市場成長率」
を軸にしています。失敗を恐れずに軸を設定してみてください。
ニュースを見る上でも
「なんでこの会社は、この市場に打って出るのか?
または、なんでこの商品を投入するのか?」を
ポートフォリオ分析を元に考えるとよく見えてきますし
ロジカルシンキングの訓練にもなるのでやってみてください。
2008年03月06日
新規事業の場合は?
先週、久々にスキーに行ってきました。
10年以上スキーに行っていませんが、昔のバブリーの印象はなく
客層はファミリーメインでした。
流行ものに弱い日本人ですが、本当は今の時期に行けば、
どんどんスキーに滑れるし、お客を呼ぼうとスキー場も
様々なサービスを増やしているので本当は今、お得なんですよね。
私も流行りに弱い日本人なんでえらそうなことはいえませんが。
さて、脱線気味になりますので本題に入りますが
以前、個人が起業する場合のスタートに触れましたが、
何も起業だけが全てではありません。
今勤めている会社の新規事業として力を発揮していくことも
とてもエキサイティングだと思います。
ただし、会社の新規事業や子会社としての活動となると個人の
時とは考え方ややり方が変わってきます。
何が一番違うというと、個人で起業する場合は、無からのスタート。
新規事業は、有からのスタートということです。
ですので起業のときは、なりふり構わず自分の得意分野を最大限発揮
できる部分で事業展開を考えればいいですが
企業内での新規事業立上げとなると、本業との相乗効果や資本効率が
良くなるように本業と重複しない事業などの検討が必要になってきます。
あくまで会社の状況を踏まえた構想が必要だということです。
闇雲に考えても仕方ないので
その時に力を発揮してくれるのがポートフォリオマネジメント(PM)です。
このPMはかの有名なボストンコンサルティングが開発した自社の商品や事業
の戦略的管理につかうツールです。
ボストンコンサルティングのポートフォリオ分析
http://www.bcg.co.jp/keieitopics/portfolio.html
なんか外資系のコンサルティング会社が使っているツールが出てくると
「ややこしやー、ややこしやー」と思われるかもしれませんが実はとても
優れものです。
本来、コンサルティングとは、事業を取り巻く複雑な環境(時代背景、自社、
競合、顧客など)を整理し、考えやすいシンプルな情報から今後の成功のカギを
見つけ出すことを目的としてますのでとても使いやすいものなんです。
ですので、先人が考えたこのような「道具」はとても役に立ちます。
ただし、あくまでも「道具」ですので、それをどう使うかで
成果が大分変わってきます。その「道具」を導入すればそれで
よいということはないんです。
ですので「道具」を使うときは
本当にこの「道具」でいいのか?
(太い木を切るのにナタをつかう⇒本当はのこぎりのほうがいい)
とか、この「道具」の使い方はこれで本当にいいのか?
を考えてみてください。
この点を踏まえて世の中にある各ツールを使ってみてください。
使い続けていると自然とそのツールに基づいた効率のいい、また
抜け漏れのない考え方が身についてきます。
そういったビジネススキルなどのお話をする機会があればまた書きます。
それでは次回、実際PMやアンゾフの戦略モデルを使って新規事業の
分析をしてみたいと思います。
(でもガチガチにコンサルティングツールを使うのは次回だけだと
思いますが・・・)
10年以上スキーに行っていませんが、昔のバブリーの印象はなく
客層はファミリーメインでした。
流行ものに弱い日本人ですが、本当は今の時期に行けば、
どんどんスキーに滑れるし、お客を呼ぼうとスキー場も
様々なサービスを増やしているので本当は今、お得なんですよね。
私も流行りに弱い日本人なんでえらそうなことはいえませんが。
さて、脱線気味になりますので本題に入りますが
以前、個人が起業する場合のスタートに触れましたが、
何も起業だけが全てではありません。
今勤めている会社の新規事業として力を発揮していくことも
とてもエキサイティングだと思います。
ただし、会社の新規事業や子会社としての活動となると個人の
時とは考え方ややり方が変わってきます。
何が一番違うというと、個人で起業する場合は、無からのスタート。
新規事業は、有からのスタートということです。
ですので起業のときは、なりふり構わず自分の得意分野を最大限発揮
できる部分で事業展開を考えればいいですが
企業内での新規事業立上げとなると、本業との相乗効果や資本効率が
良くなるように本業と重複しない事業などの検討が必要になってきます。
あくまで会社の状況を踏まえた構想が必要だということです。
闇雲に考えても仕方ないので
その時に力を発揮してくれるのがポートフォリオマネジメント(PM)です。
このPMはかの有名なボストンコンサルティングが開発した自社の商品や事業
の戦略的管理につかうツールです。
ボストンコンサルティングのポートフォリオ分析
http://www.bcg.co.jp/keieitopics/portfolio.html
なんか外資系のコンサルティング会社が使っているツールが出てくると
「ややこしやー、ややこしやー」と思われるかもしれませんが実はとても
優れものです。
本来、コンサルティングとは、事業を取り巻く複雑な環境(時代背景、自社、
競合、顧客など)を整理し、考えやすいシンプルな情報から今後の成功のカギを
見つけ出すことを目的としてますのでとても使いやすいものなんです。
ですので、先人が考えたこのような「道具」はとても役に立ちます。
ただし、あくまでも「道具」ですので、それをどう使うかで
成果が大分変わってきます。その「道具」を導入すればそれで
よいということはないんです。
ですので「道具」を使うときは
本当にこの「道具」でいいのか?
(太い木を切るのにナタをつかう⇒本当はのこぎりのほうがいい)
とか、この「道具」の使い方はこれで本当にいいのか?
を考えてみてください。
この点を踏まえて世の中にある各ツールを使ってみてください。
使い続けていると自然とそのツールに基づいた効率のいい、また
抜け漏れのない考え方が身についてきます。
そういったビジネススキルなどのお話をする機会があればまた書きます。
それでは次回、実際PMやアンゾフの戦略モデルを使って新規事業の
分析をしてみたいと思います。
(でもガチガチにコンサルティングツールを使うのは次回だけだと
思いますが・・・)


